ここに来て迷いが生じた志望校
早くに志望校を決めて、すっきりしていたはずだったんだけど・・・なぜかここに来て迷いだしてしまった。
いよいよ書類を出すようになり、友達の間で受験校の話になるらしいけれど、どうやら人から思われている受験校と自分の受験校にギャップがあるらしい。
偏差値的には、県内一の進学校A高校でも合格はできると思うけれど、種々検討した結果、距離的に近く、目的達成のためにも最短距離だと思うH高校受験に決めていた。
しかし、友達からはA高校を受けると思われていて、長男がH高校だというと、意外だ!という反応をされるらしい・・・。
塾のクラスが同じ、N君とK君もA高校受験を決めたし、同塾の他校の生徒も、以前H高校といっていた生徒もちらほらとここにきてA高校に志望校を変えてきたらしい。
前回も書いたように、K君は自分より偏差値的に「下」であり、そのK君がA高校を受けるというのが、なんといっても引っかかっているようでもある。
塾の先生からも学校の先生からも、どこでも受けられるけど・・・と何度も言われることもあり、本人としても迷い始めたようだ。
母親に従順というか、母の意見=自分の意見とぐらいに思っているようなうちの長男くんは、母に言われたとおりH高校のほうが自分に合っていると思い込むようにしてきたようだけど、彼にもプライドがあって、A高校に対する憧れとか未練もあるようだ、というのにこのごろ気づいた。
ただ、彼自身も、A高校に関しては、受験(独自入試)においても入学後の学習においても、数学に関して不安があるらしく、それで私に対してもA高校を受けたいとは強く主張できないらしい。まあ、確かにあの数学では大変不安なのだけど・・・。
本当のところは彼にとってどちらの高校がいいのか、本当にA高校に行かなくてもいいのか、というのが私自身もわからなくなってきた。大学時代の友人や元職場の同僚たちのご子息たちは、ほとんどがA高校に進学しているし・・・私としてもA高校に行ってくれれば鼻は高いのは間違いないけど・・・。また、理系志望の次男にはA高校をお勧めしたいと思っているんだけど、そうなると兄が(自分も行きたかったのに・・・と)おもしろくないのは想像がつくわけで・・・。
そして、今さらだけれど、学校の資料やホームページを細かく見直した。
2つの高校は、トップ層の人数の差をはじめ、下の層のレベルの差により学力レベルの差が明確なのだけど、それ以上に異なるのが、校風。
A高校 自由で、生徒の自主性を重んじた学習(やるもやらないも自分次第)
学習レベルは、東大・京大対応の難関レベル。
進学先は、東京志向、浪人してでも一流大学合格志向
部活は、体育系よりむしろ文化系が盛ん。
H高校 まじめで実直な生徒、教師の手厚い学習指導(宿題を多く出し、細かく指導)
習熟度別少人数クラス、単位制
進学先は、地元志向、現役志向
部活は、運動部が盛ん。
部活は、運動部やハードな音楽系にも入らないだろう長男の場合、運動部に入っていない男子・・・ということで気後れしないですむのはA高校のほうだけど、どちらにせよあまり気にしなくてもいい条件のように思う。
となると、重要となるのが進学先。そこで、高校卒業後の進路、就職先について改めて話をしてみた。
今後の厳しい就職事情を考えると、「手に職」が重要であり、そのためには得意・不得意は別として理工系・医療系などに進み資格をとるのもいいと思うが・・・と一応言ってみたけど、理数の学科が得意でない以上に、手先がぶきっちょなので、ものづくりや実験系はやはりむかないだろう、と本人もよく自覚しているので、その方向はボツ。
じゃあ、何をしたいか?となると、外国語なんだと。そして、将来はホテルとか旅行者とか、観光・サービス方面の仕事をしたいんだと。なるほど、なるほど、一応考えてはいたのね・・・
そうとなれば、英語が少々できるだけじゃあありふれているから、やはり中国語とかアラビア語とか、今後伸びしろのありそうな国の言語を学んだほうがよさそうだし、地元就職を考えるなら、このあたりに出入りの多い、中国人や韓国人対策で、中国語や韓国語を専攻したほうが使い道がありそうである。それなら地元国立大学の文学部で語学系か歴史系かを選べばいい。中学や高校の英語や社会の教員免許もとれる。
さらに、もっと外国語に特化した外国語学部とか外国語大学を考えるのであれば、関西圏の国公立で考えると、隣県に神戸市立外大があるし、大阪大にも外国語学部がある(大阪外大が阪大に合併したもの)。ただし、地元国立大より偏差値は数ランク上なんだけど・・・
と、そんなことをぽろっと言ったら、なぜかお気楽長男くんは、がぜんその気になったようで・・・(まあ、目標は高いほうがいいからいいんだけどね(A;´・ω・))
で、そうなった場合にA高校とH高校のどっちら有利かという問題に加えて、4月当初志望していた英語の盛んなJ高校が再び浮上し、3校での比較検討になった。
進学実績を見てみると、あまり差はないようだし、A高校は外国語系に進んでいる人がどちらかといえば他の2校より少なかった(ここは伝統的に医学部や法学部が多いのよね・・・)。国際系コースがあるJ高校が一番その方面に進学しているんだけど、ここはオープンスクールに行って想像と違う生徒像(なんか、田舎くさかったのよね・・・)に親子ともショックを受けたので、今更その気にはどうもなれない。
そうなると、結局はH高校でいいんじゃないの、単位制だから英語の授業を多めに選択することもできるし、発展クラスで学習すればレベルの問題も気にならないだろうし・・・というところに私としては落ち着いた。
ただ、長男がどうするか・・・最終的には自己推薦の願書を出す年明けまでに決めればいいので、先日の塾模試の結果と、2学期の成績表の結果を参考に、今月中に結論を出さなければ・・・。
ひとまず、学校の担任の意見を聞いてみようと、三者面談の追加申し込み(希望者のみ今月最後面談がある)をするように息子に伝え、私は大学の情報集めをせっせと始めたのだった。
しかし、イマドキは国立大学の授業料もウソのように高くなったのね~。文系なら私立とあまり変わらない。
かかる経費は、
国公立×自宅>私立×自宅>>国公立×一人暮らし>私立×一人暮らし
の順番。
一人暮らしはあまり考えたくなかったけど、自宅から通える圏内にめぼしい私立がないため、国立×自宅以外で考えるとなると、国公立×比較的近くの府県ということになり、隣県公立大界隈の学生用ワンルームマンションなどをついつい検索したりして・・・。
私が学生のころは安アパートの共同生活に3年耐えたけど、いまどきはリッチ~。息子にあんな不自由はさせたくはないからそこそこのところに・・・となるとやっぱりお金がかかる・・・でも、こんなきれいなところなら私が住みたいわ!などと、完全に現実逃避な行動をとってしまった。
やっぱりお金がないよ・・・地元国立大に行ってくれ! じゃ、やっぱりH高校よ・・・・。
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コメント
志望校決め…最後の最後に来て、やはり心は揺れますよねぇ。
最終的には本人の希望や意志を優先させてあげたくても、人生経験の浅い子どもを100%は信頼できないし…うちは女の子なので幾分か気楽ですが、将来を思うとやはり「これで(この高校で)本当にいいのか?」と不安になります。
うるるさんの長男君の冷静さを分けて欲しいくらいです。
語学を活かした仕事は、これからも需要が高いでしょうね。
とくにアジア系は、これからもっと国内人口も増えるでしょうから絶対に役に立つんじゃないかしら♪
投稿: く〜てん | 2008年12月 6日 (土) 09時57分
いやいや、うちの長男は全然冷静じゃあなく、ただぼ~っとしているだけなんです。田舎の中学生って、本当毎日家を出て、田んぼの中を自転車で突っ切って学校へ行き、田んぼの中をつっきって家へ帰る、の繰り返しなので、都市部とはかなり違ってのんびりしてますよ。
幸か不幸か先日の模試の結果は大したことはなかったので、変に欲を出すのはやめ、初志貫徹、H高校に決まったのである意味すっきりしました。
ただし、私のほうはすっかり大学の情報集めにハマってしまって・・・これも、目の前の目標からの現実逃避ですかね・・・。
投稿: うるる | 2008年12月 7日 (日) 07時48分